スポンサーリンク

自分ばっかり①(心の健康法)

スポンサーリンク
兄の思い出(幼児~学生)
スポンサーリンク

みなさん「自分ばっかり損をしている」そんな風に思ってませんか?「自分ばっかり仕事が増えている!」これが一番多く感じることかと推測いたします。

自分ばっかり損をしている・・・・。 私の考えですが、結局みんなの仕事量の負担感は「同じ!」のような気がしました。

結論を言うと、もし同僚よりも仕事量が多いと感じるなら、それはすなわち「同僚よりも自分の方が処理能力が高いからだ」と思うようにするのも良いかと思います。

そうすれば、少なからず自分に納得感を得られるのではないでしょうか?

全ては物事の考え方だと思いますが、その理由を書いてみます。例えばこんな場合はどうでしょうか?

自分の体重は100キロ、連れの女性の体重は50キロとします。自分は10キロの荷物を持っています。連れの女性は5キロの荷物を持っています。

この場合、自分は連れの女性の倍の荷物を持っています。果たして「自分ばっかり荷物を持たされて・・・」そんな風に思うものでしょうか?

まあ、「男なら女性の荷物も持ってやれよ!」なんて意見もあると思いますが、あくまで例えですから!

この場合、自分は確かに荷物を相方の倍の10キロを持っていますが、逆に体重(筋力としましょう)も倍です。もう分かりましたよね!

実質的には、両者の負担感は同じ事になります。

これを仕事に置き換えてみてください。自分は同僚よりも仕事の処理スピードが2倍高いとします。2倍の仕事が来たとしても、終了する時間は同じとなりますね。

もちろん仕事の成果ならば、2倍仕事したなら2倍給料をくれよ!となりますが、残念ながら今の日本ではまだまだそのような仕組みにはなりきっていません。

これが「自分ばっかり損をして」の大きな原因になっていると思います。まだまだアメリカのような成果主義中心になるには時間がかかりそうです。

だったら、たとえ同僚よりも多くの仕事を任されたとしても、それは自分の能力が高いからなんだと思って取り組んだ方が、自分の心の負担感、少しは軽くなりませんか?

世の中こんなに綺麗な理屈で整理できるものではないことは分かっていますが、少なくともこのように考えることによって、少しでも心が楽になればと思います。

余談ですが、上には上がいます。アメリカのような完全成果主義になった時の方が、今よりももっときつく、厳しくなることは間違いないですし、正社員でも簡単にクビになる時代はすぐそこまで来ていると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました