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叔母の人生最後の夢を叶えろ!①

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②社会人編
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私の叔母(父親の妹)が、アメリカに住んでいるのですが、現在74歳で、余命半年の末期がんで苦しんでおります。

その叔母の最後の願いであり夢が、「日本に帰りたい。自分の最後は、日本で迎えたい」とのことで、実の姉(やはり私の叔母)に国際電話でよく話しているとのことでした。

私の父親は6人兄妹で、男3人兄弟、女3人姉妹の三男になります。父親兄妹の人間関係は次のとおりです。

〇長男(昭和7年)  次男(昭和10年)  三男(昭和13年) (私の父)

〇長女(昭和16年)  二女(昭和19年)  三女(昭和22年) (アメリカ在住の叔母)

このコロナ感染が強烈であった2022年1月時点で、海外に行くこともままならない状況です。また、叔母は一人では出歩くことすらままなりません。

私はこのコロナの拡大が止まらない今、末期がんの叔母をいかにしてアメリカのロサンゼルスまで迎えに行き、無事に日本まで連れて帰るかというミッションを私の父親と叔母(二女)から託されました。

私はこの困難なミッションをクリアするため、叔母の人生最後の夢を叶えるため、まず期限が切れていたパスポートを取り、厚生労働省にコロナの関係での入国管理を問い合わせ、アメリカの叔母には医師からの診断書を貰うなど手配したところでした。

しかしながら、叔母(三女)の体力が、ロスから成田までの約10時間の飛行機に耐えられないとの叔母の主治医からの診断があり、誠に残念なのですが、一度は断念しました。

ところが、3月23日に叔母(二女)から連絡があり、アメリカの叔母(三女)が渡航可能である旨医師の診断が下りたとのこと。

そうなれば改めて作戦を立て、アメリカ在住の叔母(三女)の人生最後の夢を叶えるため、この困難なミッションに再チャレンジすることになりました。

必ず叔母(三女)を無事にアメリカから日本へ連れて帰るという私の人生でも最高難度のミッションクリアに向けて、本日JALと本格的な打ち合わせを行います。

ミッションクリアなるか?(つづく)

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