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ねこの温かいおしっこ【昭和の思い出】

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④中学生編
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ほんわかするお話。私が中学生の頃。実家ではシャムネコの血を強く受け継いでいる雑種なんですが、結構かわいくてかっこいいねこの「ペコ」を飼っていました。

家族みんなで可愛がっていて、私も例外なく「ペコ」を可愛がっていました。特に私は、「ペコ」と一緒に寝るのが好きで、「ペコ」を抱きながら一緒に寝たものです。冬は「ペコ」のあったかさに救われました!

時には「ペコ」を湯たんぽ代わりに冷たい足の指先をあっためるために、布団の奥に押し込んだこともありました。(ペコ~ごめんよ;;)

そんな「ペコ」ですが、とんでもないことをやらかしてしまったこともあります。それは「おねしょ」でした。

いつものように「ペコ」を抱っこして寝ていたのですが、なぜかその日は「ペコ」が私のお布団から出よう出ようとするので、私は「ペコ」を抱きしめて離しませんでした。

それでも「ペコ」が何度もお布団から出よう出ようとするのでとうとう私は「ぎゅっ」と強くペコを抱きしめてしまいました。その時に(じゅわ~~~・・・・・)

私は「あ・・・・・・」。すると「ペコ」は申し訳なさそうに私を見ています。そんな「ペコ」見て私は、「ペコ・・・おしっこしたかったんだね。ごめんね・・・・・」そうペコ謝りました。

「ペコ」は10年くらい我が家にいましたが、最後は私の母に看取られながら、幸せな生涯の幕を閉じました。

「ペコ」が死んでしまった時、泣きましたね~。家族全員泣きました。本当にかわいいねこでした。楽しい思い出をありがとう!ペコ!

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