社畜にならないために②「若い日の頑張った自分」

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②社会人編

 みなさん!一緒に社畜にならないために考えてみましょう!社畜の定義はみんなそれぞれ。私は①長時間労働②低賃金③やりがい無し!やらされ仕事。これらに該当したら、もはや社畜と私は認定しております。 

 さて、昭和46年生まれの私が30代だった頃、家族の幸せのため、とてつもなく厳しい労働環境で働いていました。今では絶対に考えられない労働環境です。1日の残業時間が8時間、休日出勤は当たり前の時代でした。どれだけ過酷だったか、そしてそこから何を得たのかをお伝えします。

1 労働条件

 ・平日月曜日から金曜日まで:8時30分~17時15分

 ・土日祝日休み

 ・有給休暇年20日、このほか、夏期休暇3日、冬期休暇2日、年末年始休暇あり。

  どうです?素晴らしい労働条件でしょ!!ところが・・・・

2 実態

 ・平日月曜日から金曜日まで:7時30分~0時30分

 ・土曜日:8時30分~17時15分(臨時出勤)

 ・日曜日:8時30分~17時15分(ほぼ隔週臨時出勤)

 ・倒れた時が、有給休暇!

 つまり、平日は残業なんと8時間となり、休日出勤も合わせるとなんとひと月当たりは以下のとおり約200時間以上となります。

 ・平日8時間×20日=160時間

 ・休日出勤①8時間×4回(土曜日)=32時間

 ・休日出勤②8時間×2回(日曜日)=16時間

  約208時間

3 振り返ってみると

 ひと月合計約200時間以上の残業。生涯で一番ひどい時期は、これが約1年近く連続で続きまし、それ以外の時期では、ここまで酷くなくても、ひと月100時間以上は普通に何年も続いていました。当然、周りでは上司、同僚がバタバタ倒れ、今思うと自分はよく生きていたなと思うほど過酷でした。ちなみに残業手当は約3万円・・・・時給換算で150円です・・・。

 したがって、過労死の報道を聞くたびにいつも私は、「あの時の自分だったら、一体何回死んでたんだろう・・・・」と思ってしまいます。

 こんな時、自分を支えていたのは何だったのか考えました。当時の自分の考えは、妻と子供の幸せのため、どうしても出世して金銭的にゆとりある生活を送らせてあげたかった。これにつきます。これが自分の心の支えでした。しかし、間違いだったことに今気付いています。

 それは、当時1、2歳だった子供が、今20歳になっています。そうです。私がふと気づいた時には、小さかった子供が、既に大人になっていたのです。私は会社での高い地位と、高い給料と引き換えに、大切な家族との時間を失ってしまったのです。

4 みなさまにお勧めしたいこと

 家族を幸せにするためには、確かにお金が必要です。特に子供の将来を考えれば、学費に膨大なお金がかかりますので、父親としては出世し、給料を増やして、子どもには経済的な理由で進学できないなんて、可能性をあきらめるようなことは絶対にさせたくない。これはどこのお父さんもそうだと思います。そのためには誰よりも働く。当然の時代でした。

 しかし、今振り返ると、出世よりも、お金よりも、一緒にいる時間をいかに増やし、人生を共有することがいかに大事だったのか?そして二度とその時間は取り戻すことができないことを痛感しています。

どんなに金銭的に恵まれても、家族と本当の意味で時間を人生を共有しなければ、幸せにはなれないと私は結論付けました。みなさまのライフスタイルを考えるのにお役に立てばと思います。

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