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林間学校の思い出【実はモテモテだった】

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④中学生編
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昭和46年代のみなさん、 中学生の頃 「林間学校」 行きませんでしたか?
私は中学2年生の時に 「野外センター」 という名で2泊3日、 大自然の中でクラスのみんなと過ごしました。その時の貴重な思い出をご紹介!

今は夜です。既に就寝時間に入り、みんな寝ています。 (いきなり夜ですみません!)
ふと、私はお手洗いに行きたくなり、 夜起きてトイレまで行きました。
この夜にトイレに行くのがとてつもなく大変。 道のりはこんな感じ。

【トイレに行く道のり】
①森の中で急な坂道、 階段(もはや段差)を降りること約2分の道のり。
※ただし、夜だと足場を確認しながらになるので、昼の倍以上時間がかかります。
夜なので真っ暗。 電灯などなし!星のおかげでなんとか道が見える程度。
はっきり言って一人で行くのは果てしなく怖い。 幽霊が出るかもと思っても不思議ではないほど暗く不気味。

非常に危険な道のりですが、 何とか用を足して戻ってきました。
そして再び睡眠へ。 すると、 女の子Aが私のテントにやってきました。
(そこ!期待しないように>Д<!中学生です。)
「兄いる?」(私のこと)。「なんだこんな夜に?」。「あの・・・・・トイレ付き合ってほしいんだけど」。「トイレ?ああ、さっき行って場所知ってるから。一緒に行ってやるよ。」。「ありがとう!!」

季節は初夏だったような気がします。 寒くはないですが、 さすがに夜なので涼しかったですね。そして、あの険しい道のりを一緒に下っていきます。
「いいよ。待ってるから!」。「ごめん!」
そして、あの険しい道のりを一緒に登っていきます。

「あの ・・・・トイレ付き合ってほしいんだけど」。「!? しょうがねえな~」
そして、再びあの険しい道のりを一緒に下っていきます。
「いいよ。まってるから」、 「ごめんね(>Д<)」
そして、あの険しい道のりを一緒に登っていきます。
「ありがとう(^Д^)」、 「いいよいいよ。」
さて、再び睡眠へ!もう眠い・・・・・するとまた別の女の子C、 Dが今度ニ人。

「あの トイレ付き合ってほしいんだけど」、 「 (・Д・;)いいよ・・・ 」
そして、再びあの険しい道のりを一緒に下っていきます。
「いいよ。まってるから」。「ごめんね(>Д<)」
そして、あの険しい道のりを一緒に登っていきます。
「ありがとう! !」、 「いいよいいよ。」
ちなみに、どの女の子も、 行きかえり私の腕にしがみついておりました。
※しつこいのでここで止めますが、 ず~~~と続いたの想像できますよね?

【今思う兄の推測】
①どうもトイレの道のりは暗くて怖いので、 肝試し級の道のりだった。
②女の子同士では、 どうしても不安だった。
③たまたま勇気を出して女の子Aが「私」にお願いしたところ、ついてきてくれたので、 他の女の子も、私がついてきて来るなら今の内トイレに行っておこうとなった。

正直私、本当に大変でした>><!しかしこの話には後日談があるんです。。。

なんと私は知らなかったのですが、 この件で 「男の株を一気に上げて」、
「兄君っていいよね~」 としばらくクラス中で言われていたそうです。

当時の私は「まったく感じませんでした><!」(言ってくれよおい><!)
多分、私の方からもし告白でもしていたら、 きっとOKもらえたのかな~と惜しいことしたなと思う思い出でした!みなさん、女の子にもてる秘訣?分かりましたか?

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